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武士の情けと社会の窓

D様と某食品会社に挨拶に行くことになった。駅からの道中、今日はじめて会ったD様の担当者の社会の窓が盛大に開いているらしいことに気づく。二十代半ばとみられる若い担当者は、今時の若者らしいスラリとした体型なので足も長く、股間の辺りが私の腰の辺りにあるので目に付くのだ。教えてあげよう。そう思ったのだが担当者は別の人間と話しており声を掛けられない。まあ、現場についてからでもいいか。そう考えながら再度彼の社会の窓を見る。?あれ?閉じてる?あ、でもやっぱり全開? チラチラと見てみるが歩きながらなのでどうにも社会の窓の開閉具合が掴み切れない。
うーん、ズボンのデザインなのか?などと考えている間に、現場に到着。広いエントランスホールでくアイアント担当者がやってくるのを待つ。さあ、教えてあげよう。と、声をかけようとしたとき、また別の人間と会議の段取りについて話を始めてしまった。うーん、確かクライアント担当者は女性だったよなぁ、同じ男として恥はかかせたくないなぁ。D様はいけ好かない連中ばかりだけど、男として武士の情けは持ち合わせている。もう一度、担当者の股間を、社会の窓を凝視する。あいにく視力が弱いのでメガネの奥でさらに目を細めて、睨むように確認する。うーん?やっぱりよくわからん。そんなことを数分続けていたら、あっという間に会議が始まり、そして終わった。終わった後、担当者はすぐにトイレを借りていった。ふむ、これで社会の窓が開いていようが閉じていようが関係なくなった。開いていなければよし。開いていたとしてもトイレに行けばさすがに気がつく。とりあえず大団円だ。

後日、打ち合わせに同行した同僚女性が困った顔をして声を掛けてきた。
「あのー、猫侍さん…、先日、品川へ行ったじゃないですか」
「うん。暑かったね」(←この返答もどうなの?)
「そうですね。あのあと、Aさんと電話で話す機会が会ったんですけどー」
「(んー?ああ、社会の窓の)Aさんと?」
「はい。で、Aさんが『猫侍さんにやけに睨まれていたんですけどボクなにかしましたっけ?』って聞かれたんですけど…」
「へ?お、俺がAさんを睨んでた?」
「え、ええ。実は私も少し気になってたんですけど…。猫侍さん、あの日、始めてあったAさんの…やけに熱心に睨んでましたよね?」

さあ、どう答えるべきか。一歩間違えば、ボクはセクハラ野郎になるし、さらに一歩間違えばHENTAIホモ野郎になってしまう。ボクはこれからの会社人生を考え、慎重に言葉を選んだ。

「フヒヒヒ…!ご、誤解だよぉ~。ぼ、ボクはAさんのこ、股間なんて凝視してないよぉ~…」

思った以上に怪しさ全開の言葉が自然と口からあふれ出た。

『親切心が仇となる』。猫侍は、そんな人生を、今日も、元気に、歩いて、行きます。
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テーマ : 独身男性の日記&独り言
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震災から半年が経って思うこと。

震災から半年が経った。改めて3.11を考えるにあたり、過去の日記やメモを読んでみた。割と生々しい表現や不謹慎なことも書いてあるけど再構成してみる。多くの犠牲者に哀悼の意を--。

----3月20日前後のメモから----

3.11の震災は、結構コタえた、精神的に。有り体に言えば、自然災害の前には自分の命などいかに小さなモノなのかと思い知ったと、そんな感じ。テレビを通じて5000人とか1万人とかそれ以上の死者が、遠い外国ではなくこの日本でいっぺんに失われたという事実に、ふわふわとした自身の生と死の境界が俄然、死の方に近いということを思い知った。明日は我が身。生と死は紙一重という感覚。

なのに、不思議と恐怖心とか焦燥感のようなものがあまり沸いてこない。もちろん痛みを伴う死への恐怖はあるのだけど、「存在としての自分がこの世界からなくなってしまう」ということへの恐怖が、震災前よりもだいぶ薄れているような気がする。自分の中がすごく静かに、冷たくなっている。

家族の元へ帰るために2時間歩くサラリーマン、乳児のミルクのために水を探し歩く母親、自分の命を削ってまで原発に放水をしにいく消防隊や自衛隊員…。自分だけじゃなく、守るべき家族や他人のために必死に生きる人。

片や帰りを待つ恋人も家族もなく、誰かのために命を削る大義も意志もなく、ただ自分のために生きている自分。

自然の猛威は、すべての人に平等に。必要とされる人間にもされない人間にも。

なぜか少しだけ、ホッとする自分。救われない安堵感。

朝のニュースで、被災地の子どもたちが大勢行方不明となっていることや、体育館に安置されているご遺体の中に妊婦さんがいるという話を聞き、ショックのあまり朝食を吐き戻してしまった自分とは思えないこの冷めた感覚は、常に自分から一歩引いた場所にあって自分を観察している。

『なんかさ、生きているって辛くない? 独りでいるって寂しくない? 他人に心を砕くのって無駄じゃない?』

内なる自分の言葉とは裏腹に、私は生きている、生きたいと願っている? 理不尽な死を受け入れようとする心は確かに自分の中に芽生えているはずなのに、心の大部分と体は生きることに全力だ。誰よりも余震に敏感で、会社であろうが自宅であろうが地下鉄であろうが、余震があった瞬間には、頭の中に冷たい夜の池が浮かび上がり、避難経路が俯瞰で思い描かれる。生き延びるためにはこう逃げろ!!他人を出し抜いて生き延びろ!!体の奥底から生存への渇望が溢れでてくるのを感じる。

…この自己矛盾。この感覚、以前から友人や知人の死を体験するたびに感じていたものに少し似ている。

『なあ、キミが死んで俺は悲しいのに…なのに、お腹は空くし、トイレには行きたいし、眠たいし、目の前に自分好みの女性がいれば妄想の中で裸にしちまうんだよ…。キミがもう望むこともできないあれこれを俺は望んでしまうんだ。キミを弔う気持ちに嘘はないんだよ。でも、抑え切れないんだよ、本能が。ゴメン』

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野田新首相誕生したわけだが…

なんやかんやで野田新首相が誕生しました。野田さんは正直ノーマーク、人物像もテレビやWikipediaで初めてみました。割と好意的な声が多いのですが野田さんて、当時の無党派層をええカッコシイでだまくらかした「日本新党」の出身者なのね…なんか悪夢がよみがえるわ…騙された身としては。とにかく日本は待ったなしの状態なのでガンバッテ欲しいです。

野田さんは民主党の中でも右寄りだと言われているらしいのですが、今のところ期待と不安が3:7って感じです。実務的な内閣との声もあるようですが、日教組のドンで「山梨県教職員組合の教員による政治活動問題」にも白黒付いていない輿石さんが党幹事長就任したり、私が嫌いな政治家上位三人に入る田中真紀子元外相が衆院外務委員長になったりと、旧社会党や小沢派に配慮した党内融和を優先した組閣であることは間違いないからです。

野田内閣が左翼思想丸出しのお花畑内閣になるのか、小沢派の力を抑えつつ、三党合意に即した実務内閣になるかは野田さんと国民の支持次第。個人的には震災復興はもちろん、鳩山・菅内閣の「東アジア共同体」とかいうイカれた構想の中、ぶっ壊された日米関係の修復に期待したいところです。

(日本新党でググると新党日本がトップに出ますね。別物なので注意。「日本新党 細川護煕」で検索すれば確実)

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悲しくも楽しい独男の朝食

最近、歳のせいか、生きる気力が薄いせいか、朝の食欲がないのです。でも何も食べないと頭が働かないので困ります。そんなときに大変重宝するのがミキサーで作る自家製シェイクです。

猫侍は、冷凍果物(バナナ、ブルーベリー、マンゴー)、無脂肪牛乳200cc、水200cc、プロティン、きなこ、黒ごま、はちみつを入れた特製シェイクを飲むことにしています。時間もかからず、美味しいし、思った以上にボリュームもあります。

・・・猫侍は思いました。『ミキサーでみんな粉々にしちゃうってことは、胃の中と同じ状態ってことだよな。ってことは…』

その日、会社帰りにマクドナルドによってハンバーガーとポテトを買いました。そして翌日…、いつものシェイクに冷めたハンバーガー、ポテトを無慈悲に投入。ジューサーのスイッチをオン!「グゴゴゴゴゴゴ…」40秒ほどミックス。広口のプラスチックコップにジューサーの中身を傾けると、ボタリボタリと黒いミンチ牛肉を含む、半固形のバナナジュースが…。

見た目は最悪ですが、朝の時間短縮と栄養補給を満たした新しい飲み物の完成です! レッツチャレンジ!

いただきまーブッハァ!? 

な、何これぇ。。。なんか牛肉の脂身が冷えて固まったまま喉をゴロゴロと通過しつつまとわりつく感じ。意外とポテトは馴染んでいる感じもするけど、肉はヤバイ、ヤバイな。脂身が。でも、まあ、一口目は驚いたけど思ったほど不味くはない。いや不味いんだけど慣れればどうってことない。どうせ胃の中じゃこんなんだろう。ゴクゴク。(>独身男の達観)

そんなわけで猫侍は今、ミキサーに固形物を入れて流動食を作ることに凝っています。今日はカステラの切り落としを冷凍したものを入れたところ、結構美味しかったです。パン類やシリアル類なら割といけそうですね。腹持ちもよさそうですし。今度はこんにゃくゼリーを試してみます。

余談ですが、猫侍のこういった非常にアバウトな性格、かつ偏った実行力が、女性にもてない原因のひとつではないかと、同じく超アバウトな性格な母に指摘されました。「パスタもうどんも麺類だから」と「うどんナポリタン」を作ったアンタには言われたくないわっていか素直に焼きうどんにしろよ!(笑)まあ、それはそうとして、俺だって嫁さんもらって、熱々ご飯と鮭と甘い厚焼き玉子のある朝食食いてぇよ!!うわーーん!?

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夏の終わりの小学生

8月の最後の週の月曜日。朝の電車で、男女の小学生集団に会った。

どっかに遊びにいくのかね。夏の最後の思い出か。男の子も女の子もみんな黒いの。小麦色に焼けた肌に絶妙なコントラストを醸し出す笑顔の白い歯。あーあー、眩しいなぁ。そいや美白の小学生ってあんまり見たことないわな。

自分が小学生の時もあんな風に真っ黒だったのかね。あんなふうに屈託なく笑っていたのかね。ポケモンも携帯電話もない夏の日に、目を細めて真っ白い入道雲を見上げていたのかね。初恋のあの娘の横顔を盗み見しながら、薄いレンズを通さない裸のままの瞳で夏の空を見上げていたのかね。

2011年。今年も夏休みも無く、10年以上海にも行っていない色白オッサンが今、望むのは…、目の前のリア充小学生どもに「夏休みも明後日でオシマイですねー!(笑)」と、煽ることです!!(>最悪!!)

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ねこさむらい

Author:ねこさむらい
猫をこよなく愛する天才こぴーらいたーが、トマトを育てたり、本を読んだり、自分でもよくわからない自身を分析したりするよ! で、現在、無職になっちゃった!? 絶賛再就職活動中ですわ!!

Twitter→ @catomato

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