リハビリ日記3 高齢者は弱き存在なのか。
100歳以上の老人が日本中からいきなり失踪しはじめました(笑)
昨日まで家から一歩も出なかったようなお年寄りが、いきなり行方をくらますなどという超アクティブな老人を擁する日本は、本当に神秘の国ですね。
冗談はさておき、役所の人が例の事件を契機に100歳以上の老人宅を訪問すると家族が、「おじいちゃんは、7月末から失踪中です。無事に見つかってくれるといいのですが…(心配顔)」などとシレッと答えたなどという話を聞くと、戦争を知ってる世代というのはいろんな意味で強いんだなーとヘンに感心してしまいました。
さて、個人年金や遺族年金やらで生活していた老夫婦(とその家族)が、「死んだらもらえなくなる!」と、死んだ人を生きていることにしてしまうという社会現象は、日テレの辛坊 治郎さんが去年あたりから言っていた「日本人150歳寿命説(社会制度的に生き続ける老人を指摘)」そのままでした。
テレビなどでは、「役人は何をやってるんだ!」的なお約束な官僚叩きが主流ですがこの問題はそんな単純ではないことに多くの国民が気づいています。
簡単に言うと、1.行方不明(失踪)という名の死体遺棄(場合によっては殺人含む)の可能性 2.年金の不正受給 3.日本人の平均寿命の見直し 4.年金制度の見直し あたりでしょうか。
特に、1.行方不明(失踪)という名の死体遺棄(場合によっては殺人含む)の可能性は、シャレにならない問題です。先の辛坊さんによると全国の100歳以上のお年寄りは全国で4万人、そのうち実際に生きてらっしゃるのは約半数の2万人とも…。これがもし、70歳以上とした場合は、その数はさらに激増するでしょう。いったいどのくらいの人間が山中に…、と考えると夏らしい怪談の様相になってしまうほどです。
しかしながらこの問題、おそらくすぐにマスコミは取り上げることがなくなりウヤムヤのまま、世間に忘れられると予想します。(もっともマスコミが長期的に取材をして報道をすることはほぼ無いのですが。)
なぜならこの件は、「高齢者が損をする」問題だからです。
高齢者の実数が今回の件で少しばかり減ることがあったとしても年金世代がもっとも数の多い世代であることは変わりありません。
日本の金融資産1500兆円のうち60歳以上が 59.9%を保有し、20代はわずか0.3%、30代は5.4%という事実から見ても日本で経済的な余裕のあるのは高齢者(2007年度 総務省「世代別 個人金融資産」より)です。そして、選挙では高齢者の投票率が若者のそれを大きくうわまっています。
つまり、高齢者は経済を支配している層(テレビCMを見てモノを買ってくれる層)であり、選挙では高齢者(高貯蓄者)優遇を叫べば高確率で投票してくれる層であるのです。
逆にいえば、高齢者の機嫌を損ねると、暇な時間を目一杯使ったクレームに頭を悩ますことになり、選挙では圧倒的に不利となります。なのでマスコミも政治家も老人問題には触れたくなというのが本音なのです。
ちなみに猫侍は、世間でボロクソに言われている「後期高齢者医療制度(高齢者の医療費自己負担を増やす)」に基本的には理解を示しますし、車の「紅葉マーク」には賛成です。すべての高齢者がお金持ちとは言いませんが、やはり高齢者の医療負担は利用頻度や保有資産に応じてもう少し多く取るべきだと思いますし、紅葉マークに「枯れた紅葉は高齢者に失礼!」などとクレームをつけ、税金を数千万円かけてつくり直すなどというのは、失礼な言い方となりますが老害といっても差し支えないでしょう。
猫侍も高齢者は敬うべきだと思いますが、「高齢者は社会的弱者である」というのは正直疑問です。高齢者には敬意を払いつつ、彼らもこの国を形作る重要な層としてとらえ、必要な負担を求めていくことが国民の全体の幸福につながるのではと考えます。
あと、20代、30代はとにかく選挙に行くべきです。「どうせ何も変わんないしー」などと呆けたことを言ってるヤツは、自分だけでなく、自分の子や孫の世代まで暗黒に叩き落とそうとしていると自覚してください。
まあ、猫侍は子も孫もいないんですがねー。。。
と、久しぶりに政治的なことを書いてみた猫侍なのでした。
昨日まで家から一歩も出なかったようなお年寄りが、いきなり行方をくらますなどという超アクティブな老人を擁する日本は、本当に神秘の国ですね。
冗談はさておき、役所の人が例の事件を契機に100歳以上の老人宅を訪問すると家族が、「おじいちゃんは、7月末から失踪中です。無事に見つかってくれるといいのですが…(心配顔)」などとシレッと答えたなどという話を聞くと、戦争を知ってる世代というのはいろんな意味で強いんだなーとヘンに感心してしまいました。
さて、個人年金や遺族年金やらで生活していた老夫婦(とその家族)が、「死んだらもらえなくなる!」と、死んだ人を生きていることにしてしまうという社会現象は、日テレの辛坊 治郎さんが去年あたりから言っていた「日本人150歳寿命説(社会制度的に生き続ける老人を指摘)」そのままでした。
テレビなどでは、「役人は何をやってるんだ!」的なお約束な官僚叩きが主流ですがこの問題はそんな単純ではないことに多くの国民が気づいています。
簡単に言うと、1.行方不明(失踪)という名の死体遺棄(場合によっては殺人含む)の可能性 2.年金の不正受給 3.日本人の平均寿命の見直し 4.年金制度の見直し あたりでしょうか。
特に、1.行方不明(失踪)という名の死体遺棄(場合によっては殺人含む)の可能性は、シャレにならない問題です。先の辛坊さんによると全国の100歳以上のお年寄りは全国で4万人、そのうち実際に生きてらっしゃるのは約半数の2万人とも…。これがもし、70歳以上とした場合は、その数はさらに激増するでしょう。いったいどのくらいの人間が山中に…、と考えると夏らしい怪談の様相になってしまうほどです。
しかしながらこの問題、おそらくすぐにマスコミは取り上げることがなくなりウヤムヤのまま、世間に忘れられると予想します。(もっともマスコミが長期的に取材をして報道をすることはほぼ無いのですが。)
なぜならこの件は、「高齢者が損をする」問題だからです。
高齢者の実数が今回の件で少しばかり減ることがあったとしても年金世代がもっとも数の多い世代であることは変わりありません。
日本の金融資産1500兆円のうち60歳以上が 59.9%を保有し、20代はわずか0.3%、30代は5.4%という事実から見ても日本で経済的な余裕のあるのは高齢者(2007年度 総務省「世代別 個人金融資産」より)です。そして、選挙では高齢者の投票率が若者のそれを大きくうわまっています。
つまり、高齢者は経済を支配している層(テレビCMを見てモノを買ってくれる層)であり、選挙では高齢者(高貯蓄者)優遇を叫べば高確率で投票してくれる層であるのです。
逆にいえば、高齢者の機嫌を損ねると、暇な時間を目一杯使ったクレームに頭を悩ますことになり、選挙では圧倒的に不利となります。なのでマスコミも政治家も老人問題には触れたくなというのが本音なのです。
ちなみに猫侍は、世間でボロクソに言われている「後期高齢者医療制度(高齢者の医療費自己負担を増やす)」に基本的には理解を示しますし、車の「紅葉マーク」には賛成です。すべての高齢者がお金持ちとは言いませんが、やはり高齢者の医療負担は利用頻度や保有資産に応じてもう少し多く取るべきだと思いますし、紅葉マークに「枯れた紅葉は高齢者に失礼!」などとクレームをつけ、税金を数千万円かけてつくり直すなどというのは、失礼な言い方となりますが老害といっても差し支えないでしょう。
猫侍も高齢者は敬うべきだと思いますが、「高齢者は社会的弱者である」というのは正直疑問です。高齢者には敬意を払いつつ、彼らもこの国を形作る重要な層としてとらえ、必要な負担を求めていくことが国民の全体の幸福につながるのではと考えます。
あと、20代、30代はとにかく選挙に行くべきです。「どうせ何も変わんないしー」などと呆けたことを言ってるヤツは、自分だけでなく、自分の子や孫の世代まで暗黒に叩き落とそうとしていると自覚してください。
まあ、猫侍は子も孫もいないんですがねー。。。
と、久しぶりに政治的なことを書いてみた猫侍なのでした。



