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【2014年春】オッサン的アニメ感想 その1

時間だけはある絶賛再就職活動中の猫侍です。
さて、久しぶりに我が愛しの深夜アニメ感想を。
そんなことしてないで就活しろ!っていうのはなしで(笑)。

◆selector infected WIXOSS
WIXOSS(ウィクロス)と呼ばれる不思議なカードに魅入られてしまった少女たちが己の願いをかけて、絶望と隣合わせのバトルに絡め取られていく…。

元は、WIXOSSと呼ばれるカードゲームを題材とした作品なんだけど、ゲームのことはまったく知らなくても大丈夫。無垢な少女たちがファンタジックでダークネスな罠にかかって、だんだんと身動きが取れなくなる様を、ハラハラしながら見ていく物語ですわ。
WIXOSSは、闘いに勝てば己の願いに近づくとされるカードゲーム。でもうまい話には絶対落とし穴があるわけで、まどか☆マギカのきゅうべぇよろしくWIXOSSにも絶望的な落とし穴があるわけですな。それもいくつも…。
双子の弟と姉弟の関係を越えた関係になりたいと願う遊月(ゆづき)。友達が欲しいと願う一衣(ひとえ)。そして願いがなく、過酷な闘いに不思議と楽しさを覚えてしまう主人公るう子。この3人が一応本作のメインなんだけど、はじめは遊びの延長上で、勝てたらラッキー!程度のカードバトルがとんでもない結果を引き起こします。
カードバトルものといえば、かの迷作「ファンタジスタドール」があるけど方向性は180度違うんで、ほえほえでキャッキャウフフな物語をお望みの方は本当にご注意を。本気で胃が痛くなります。
現在、第8話まで進みましたが、衝撃の事実が発覚!正直、予想していなかった展開に「をいおいをい…おい!?」とまどか3話以来の深夜ツッコミをしてしまった…。黒い、黒すぎるよ…この展開は…きゅうべぇどころの話じゃない。脚本の岡田麿里さんはどんだけドSなんだよ…。
作品中に漂う不気味な造形や微妙な色彩、登場人物たちの印象的なセリフ回し、ツボを押さえた演出等、どれも素晴らしいです。分島花音さんが歌う主題歌「Killy Killy JOKER」も、疾走感がハンパない名曲。歌詞も希望と絶望の両方がちゃんと融合しています。

(←YouTubeのPV) 

お気に入りのキャラクターは男まさりの言動に乙女の純粋さと狂気を宿したブラコン娘の遊月ちゃん。間違いなく今期一番のヤバイ作品で期待度もMAXです。100点。もしこのまま突っ走ってくれたら200点の殿堂入り確定ってほどの作品ですぞ。必見です。


◆selector infected WIXOSS PV
このPVを観ただけでもヤバイ雰囲気が伝わってくるんじゃないかと…。


◆悪魔のリドル
黒組というクラスに集められた13人の生徒たちは一人を除き、全員が暗殺者。しかし、暗殺者の一人である東兎角(あずま・とかく)は、暗殺対象である一ノ瀬晴に心を惹かれ、ただ1人の守護者として彼女を守り、暗殺者11人と対峙する決意を固めるのだった…。ってな変態、もとい…少女暗殺者たちの殺し合いアニメ。
ちなみに、設定だけ見ると残酷で陰惨な雰囲気を醸し出していますが、グロとかはないんで私のようにグロ苦手な人も大丈夫!
何故か暗殺者たちにはハルちゃん殺害のためのルールがあって、普段はハルちゃんを含むみんなで、キャッキャウフフして仲良く(?)学園生活を送っているんだけど、「暗殺予告」を出してから48時間は殺伐とした殺し合いになるという実に緩急にとんだ学園生活でございます(笑)。ってか、ハルちゃん、兎角さん以外は全員自分を『殺ル気満々』って知ってるのにやけにフレンドリーですな(笑)。
とにかく異常にテンポがよくて、ほぼ毎回、クラスメイトの誰かが暗殺に失敗して退場していくの。表向き「転校」ってことで。回を追うごとに教室の机の上に花瓶の花が増えている絵面は結構シュールです。
見どころは個性豊かな少女暗殺者たちと兎角さんのスタイリッシュバトル!!(笑)のはずなんだけど、兎角さんは高スペックの割にうっかり屋さんなので、画面を見ながら「兎角さん、うかつすぎだろ!」「おいおい、ハルちゃんのほうが強くね?」など、深夜のテレビに独りでツッコミまくるというのが正しい楽しみ方だと思う。少女暗殺者たち一人ひとりの設定などをWikiなどで調べてニマニマするのもいいね。
とにかく、アホみたいに展開が早いのでストレスを感じず、頭空っぽで見られます。無駄なエロもないので個人的に好評価。80点。好きなキャラは眼鏡っ娘の委員長キャラ神長 香子ちゃん。兎角さんに負けず劣らずのドジっ子暗殺者。そういうえば、もう一人、暗殺予告すら出せずに退場した子も眼鏡っ娘だったな…。眼鏡っ娘はドジ属性ってのが最近の流行りなの?まあ、とりあえず眼鏡っ娘フェチのワタシ的には問題ないな!!

◆星刻の竜騎士
舞台となるのはドラゴンや魔法が存在する中世欧州風の世界。竜を飼う国・ロートレアモン騎士国の竜飼い人の育成学院に通う主人公は、あらゆる竜を乗りこなすという特異な能力の持ち主だが、自分の相棒である竜に巡りあうことがなかった。そんな彼がある日、人型(もちろん女の子)の竜・エーコと出会い国を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。ってな話。
なんというか、90年代の少年アニメのお約束を凝縮したようなお話に思わず苦笑い。キャラクターデザインもちょっと今風ではなく、数年前なら釘宮理恵さんが絶対に声をやっていたであろうヒロインのツンデレ具合など本当に色々と懐かしい感じ。古き良きヒーローものが好きで、無駄にでかい胸を意味もなく見せつける演出とか好きな人はいいかも。私には合いませんでした。残念。40点。あと、EDの歌と演出のダサさはすごいな。「ノブナガン」並でした…。
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ねこさむらい

Author:ねこさむらい
猫をこよなく愛する天才こぴーらいたーが、トマトを育てたり、本を読んだり、自分でもよくわからない自身を分析したりするよ! で、現在、無職になっちゃった!? 絶賛再就職活動中ですわ!!

Twitter→ @catomato

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