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【2014年春】オッサン的アニメ感想 その5

次に応募する会社は小論文提出が指定されていて、ニヤニヤしながらワープロの前に。やっぱり文章を書くって楽しぃなぁ!

◆ブラック・ブレット
世界中に突然現れた巨大寄生生物「ガストレア」。やがて人類はガストレアを退ける金属「バラニウム」で作られた巨大な「モノリス」に覆われた狭いエリアの中だけで生存を許される存在となった。そんな人類の希少な生存圏のひとつ「東京エリア」で、稀に外部より進入するガストレアの排除を生業とする「民間警備会社(民警)」に働く主人公・里見蓮太郎と、そのパートナー・藍原 延珠は、ガストレアと「呪われた子どもたち」を巡る陰謀に巻き込まれていく…。ってな近未来SFアニメ。

未知なる巨大な敵に生存圏を狭められた人類といえば、「進撃の巨人」を思い出すけど、設定自体はありがちだよね。イメージ的には、…ほら、あれだ、夏場に害虫を寄せ付けない「見えない網戸~♪」の虫コナーズのでっかいヤツがいくつも関東地方を覆っているって感じね。

本作では「ガストレアウィルス」っていうヤバイ病気(?)が流行っていて、蓮太郎くんのパートナーの延寿ちゃんもその感染者。彼女たちは「呪われた子ども」と呼ばれ、赤い目と驚異的な超常能力を持っています。蓮太郎くんたち民警のエージェントたちは、そんな「呪われた子ども」たちをパートナーに対ガストレアと戦っているってわけです。

見どころは、とにかくかわいいかわいい幼女たち。10歳前後の幼女たちがこれでもかってくらいに主人公の蓮太郎くんに懐くのをニマニマしながら試聴するのが正しいっぽい? 主人公をはじめ、大の大人たちが幼女を連れて歩く姿は滑稽でもあるんだけどね。そんなかわいい幼女ちゃんたちだけど、劇中では熾烈な闘いの中でいつもボッコボコにされてしまいちょっとかわいそう過ぎです。世の中には、「リョナ趣味」という身の毛もよだつような性的嗜好持つもいるそうで、そういう人にとっては苦痛にゆがむ幼女の表情とかはご馳走なんだろうけど、個人的にはそういうのはちょっと…。
ロリ品評会
幼女をパートナーとする大人たち。絵面だけ見るとロリコン犯罪者たちの「ロリ品評会」。
「へへへ…、俺のロリ子、かわいいだろう…」

そんな幼女たちのかわいさを全面に押し出したいのはわかるんだけど、とにかく状況説明等のセリフ回しが致命的にダサいし、演出も激寒。
例えば、敵幼女との決闘の場所に赴く主人公に、敵幼女が声を掛ける。「やはりここはスカでしたか…」。キャラクターの性格とシリアスな状況を考えれば「スカ」とは言わないだろうよ…。例えば、聖天子さま(東京エリアを治める美少女)を護る近衛兵の一人が、幼女たちと主人公に強烈な差別意識を持つクズ野郎に描かれているんだけど、その言動やら表情やらが80年代のアニメかってくらいのテンプレ通りの姿なのね。「おい、お前ら、こいつ(幼女)鉛弾、何発で死ぬと思う(ニヤリ)」。キレた主人公がそいつの指を打ち抜いたら、「指が!?ボグの指がぁぁ~!?」って泣き喚くとか…。多分、「幼女をいじめるキモいキザ野郎をイケてる主人公がカッコ良く成敗するカタルシスを!!」とか考えての演出なんだろうけど、いちいち芝居がかっていてむしろギャグにしか見えないのよ。とにかく1話毎に数箇所は頭の悪いセリフ回しや、キャラの脈絡のない行動、前後の繋がりが不明瞭な唐突なシーンがあってビックリする。あー、この感覚、「緋弾のアリア」にも少し似てるなぁ。まあ、「彼女にフラグをおられたら」ほどじゃないけど。

幼女はかわいい。でもそれだけ。中二病シナリオは嫌いじゃないけど、ちょっと辛口に65点。お気に入りのキャラクターは、ムッツリスケベ遺伝子を隠し持っているであろう金髪美幼女のティナちゃん。こんなかわいい幼女と過ごせるなら、「お前は俺が一生護る!!」って、くっさいセリフのひとつも吐きたくなる気持ちはわからんでもないけどな(笑)。

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◆棺姫のチャイカ(ひつぎのちゃいか)
「諸悪の根源」と呼ばれたガズ皇帝率いるガズ帝国は8人の英雄たちによって討ち取られたーー。世界は平和になったが、戦いの中でしか生きる術を知らない乱破師(サバター)のトール・アキュラは怠惰な日々を過ごしていた。そんなある日、トールは魔獣に襲われていた一人の少女を助ける。大きな棺を担ぎ、魔法師(ウィザード)を名乗る少女・チャイカ・ガズは、自分はガズ皇帝の娘であり、先の戦いで8つに分割された父・ガズ皇帝の遺体を集め、弔うことを目的としているという。平和な世界に自分の居場所はないと考えるトールと妹のアカリは、チャイカの依頼を受け、彼女と遺体収集の旅にでることに…。

昔、読んだお気に入りのライトノベル「スクラップド・プリンセス」の作者が描く本格ファンタジーということで、個人的にも期待大な作品。
ヒロインのチャイカの太眉と片言のセリフ回しが「とても とても かわいい!」!ストーリーもテンポよく、最近のアニメ作品に見られる妙なセリフ回しや意味不明なキャラクターの言動、無意味なエロシーンはほとんど見られず、ものすごい安定度。特にキャラクター同士の会話は、これぞ「お手本」と呼びたいほどスマート。メタ設定をいじった笑いや過剰な演出による笑いもなく、何気ない会話や表情で思わずクスリとさせるギャグセンスも個人的に大当たり。
主人公のトールも「平和な世の中なんて糞食らえ!」的なちょっと主人公らしからぬ動機を持っていたり、妹のアカリもトールへの奇妙な執着をみせる残念美人だったり、政府の要請によりチャイカたちを追う敵のキャラクターたちも誠実かつ有能だったりとキャラクターの魅力も上々。
また、剣戟と魔法が入り乱れる戦闘シーンもスピード感があり、見ていて楽しい。
萌えやらエロやらがない作品なので、たぶんDVDやBlu-rayは売れないだろうけど、こういう作品がちゃんと評価されないと日本のアニメ産業はちょっとヤバイんじゃなかろうか。ちょっとべた褒めしすぎている気もするけど、地味ながら本当によくできた作品、というわけで100点!早々に二期放映も決まったし、非常に楽しみ。お気に入りのキャラクターは、ヒロインのチャイカ。コロコロ変わる表情と片言セリフがとても魅力的です。
衝撃の事実!!
「眉毛 大事 とても 大事!!」!
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Author:ねこさむらい
猫をこよなく愛する天才こぴーらいたーが、トマトを育てたり、本を読んだり、自分でもよくわからない自身を分析したりするよ! で、現在、無職になっちゃった!? 絶賛再就職活動中ですわ!!

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